【3.用語及び定義 3.6ユーザエージェント技術に関する用語及び定義】
【2012.4.24】毎月1回発行
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こんにちは、レボネット株式会社の坂井です。
4月に入って一気に暖かくなって、熱いらーめんなどを食べると
汗をかく季節になってきました。
4月から新しい会社、部署などに移って心機一転スタートした方も
多いかもしれません。
今月も元気にいきましょう。
このメルマガでは、平成22年8月20日に改正されたJIS X 8341-3:2010に
ついて簡単にわかりやすく解説していきます。
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■【3.用語及び定義 3.6ユーザエージェント技術に関する用語及び定義】
今回もまずは用語・定義の説明として、JIS規格の説明部分を
引用してご紹介いたします。
3.6.1
ユーザエージェント(user agent)
ウェブコンテンツを取得し、利用者に提示する
あらゆるソフトウェアのことを指す。
※例えば、ウェブブラウザが代表的で、その他のプログラムとして
ウェブコンテンツの取得や利用を支援する支援技術を含むとされます。
3.6.2
ビューポート(viewport)
ユーザエージェントがコンテンツを提示するオブジェクトのことを指す。
※ビューポートの例として、ウィンドウ、フレーム、スピーカ
などがあります。
3.6.3
レンダリング(rendering)
ウェブコンテンツのデータの中から、利用者に提示する
画像・音声などを生成することを指す。
3.6.4
(ウェブの)表現(presentation)
利用者が知覚できる形式で、
ウェブコンテンツをレンダリングすることを指す。
3.6.5
プログラムが解釈(programmatically determined)
様々なユーザエージェントが情報を抽出し、
様々な感覚モダリティ(言語表現)で利用者に提示できるよう
コンテンツ制作者が提供したデータから、
ソフトウェアが解釈できることを指す。
3.6.6
メカニズム(mechanism)
結果を得るための手順または手法を指す。
今回も初めて見る方にとってはあまり聞きなれない用語ばかり
だったかもしれません。
少しずつ覚えていきましょう。
3.7まで用語・定義についての説明が続きますが、
次回は、用語及び定義の最後となる
【3.7試験及び適合性に関する用語及び定義】
についてお伝えします。
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【編集後記】
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今年に入ってさらに日本での登録数が増えているfacebook。
遂に日本でも1000万人を突破したようで、基本的には実名、写真入りで
一人1アカウントであることを考えれば、複数アカウントを考慮した
のべ人数ではなく、純粋に1000万人程度の人たちがアカウントを作って、
それぞれのコミュニティを築いていると言えます。
そこで、日本でもそれだけの規模になったfacebookについて、
中小企業がどう利用して、どう展開していけば
facebookで集客して、売上に繋がるかということを考えて、
気にかけている経営者の方も多くなってきました。
まずは、
・生成されている各コミュニティに入っていく
(友達を増やす、グループに所属する)
・口コミを広げるサービス、商品のしかけを作る
(口コミで広げたくなる話題性が必要)
ホームページにおいても、業種サービスに応じて、
社長や店長の顔を載せて安心感を出したり、
写真拡大・フラッシュ・スライドショーを使って視覚に訴えたり、
イラストなどを使ってわかりやすくしたり、
様々なしかけをして、SEOやPPC広告などで一生懸命集客をします。
それと同じで、facebookを始めたり、facebookページを
作っただけではなかなか反応も増えませんので、
コツコツ取り組みが必要となってきます。
ホームページがなければ、検索エンジンで検索してもヒットしないように、
facebookページがなければ、使い勝手もわからず、活用できないので、
まずは個人アカントの開設と法人でのfacebookページの作成から
はじめてみてはいかがでしょうか。
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それでは、また来月お会いしましょう。
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