『スマートフォン/ケータイ利用動向調査2012』によるとスマートフォン普及率は22.9%
2011年11月8日、インプレスR&D社による『スマートフォン/ケータイ利用動向調査2012』の概要公開の内容を引用。
男性では「20代」「30代」「10代」の順、女性は「20代」「10代」「30代」の順に利用率が高いようです。
弊社クライアントのアクセス解析でブラウザ別に見ると、safariとAndroid ブラウザでの閲覧は10%程度を占めているサイトが多い傾向にあります。
safariにおいては、Mac、Windows、ipadなどのタブレット端末で使っていたりと様々ではありますが、おおよそ閲覧ユーザーの10%はスマートフォンからであると予測しております。
これからさらに次の携帯電話の買い替えの際はスマートフォンに変更していくことが予測され、全世代で普及が進んでいますので、ウェブサイトにおいてもスマートフォンに最適化された見やすいサイトを作成し、ユーザーに閲覧いただくことが求められてきます。
特にテキストコンテンツが重要なブログにおいては、ポータルブログを中心にスマホへの最適化がされ、読みやすい仕様となっております。
中小企業のサイトにおいても、特に若い世代への商品・サービスを提供している会社や法人向けサービスを提供している会社では、スマートフォンの閲覧でも見やすい最適化されたサイトを準備してはいかがでしょうか?
先行投資で競合他社よりも先に導入するか、もっと利用率が高まってから導入するか、考え方は分かれるところですが、スマホ対応はこれから必須の取り組みとなりそうです。
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