【3.用語及び定義 3.2コンテンツに関する用語及び定義】
【2011.12.27】毎月1回発行
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こんにちは、レボネット株式会社の坂井です。
今年ももうすぐ終わり、一年の始まりとして、「来年はこんな年にしよう」、
「あんな年にしよう」と考える時期ですね。
来年もいい年になるよう目標・計画を立てがんばっていきましょう。
このメルマガでは、平成22年8月20日に改正されたJIS X 8341-3：2010に
ついて簡単にわかりやすく解説していきます。
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■【3.用語及び定義 3.2コンテンツに関する用語及び定義】
今回は、前回に引き続き用語・定義の説明となり、
コンテンツに関する用語と定義について記載している箇所を
ご紹介します。
今回も内容を噛み砕いて簡単にご紹介します。
3.2.1
テキスト（text）
プログラムが解釈可能な文字の連続で、何かを表現しているものを指す。
3.2.2
非テキストコンテンツ（non-text content）
プログラムが解釈可能な文字の並びではないコンテンツ、
または文字の並びが何を表現していないコンテンツのことを指す。
※顔文字、文字を表現している画像なども含まれます。
3.2.3
代替テキスト（text alternative）
非テキストコンテンツとプログラムが解釈可能なテキスト、
または上記から参照されるテキストのことを指す。
※例えば、画像のalt属性などで表現されます。
3.2.4
CAPTCHA（CAPTCHA）
“Completely Automated Public Turing test to tell
Computers and Humans Apart”の頭文字を指す。
※主にコンピュータと人間を判別する自動化された
テスト入力のことです。
3.2.5
識別名（name）
ソフトウェアが用いて、ウェブコンテンツのコンポーネントを
利用者に識別させることができるテキストのことを指す。
※HTMLのname属性とは関係がありません。
3.2.6
ラベル（label）
ウェブコンテンツ内のコンポーネントを識別するため、
利用者に提示されているテキスト、または代替テキスト付きの
コンポーネントのことを指す。
※多くの場合、識別名とラベルは同じであり、
HTMLにおけるlabel要素だけに限定されません。
3.2.7
リンクの目的（link purpose）
リンクに対し、マウスによるクリックなどの操作を行った
結果として得られる本質を指す。
3.2.8
一般的にみて利用者にとってあいまい（曖昧）
（ambiguous to users in general）
リンクにより提供されているウェブページの情報から、
リンクの目的が断定できないことを指す。
※障害のない利用者でも、クリックなどのリンクに対する操作を
行うまで、リンクに対する操作結果が分からないことをいいます。
用語・定義について参考になりましたら幸いです。
3.7まで用語・定義についての説明が続きますが、
次回は、【3.3マルチメディアに関する用語及び定義】
についてお伝えします。
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【編集後記】
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Yahooの検索エンジンのシステムがGoogleに切り替わって早1年。
もともとの仕様はかなり異なっており、順位も大きく異なりましたが、
Googleの対策に慣れてきましたでしょうか。
SEOの基本は変わらず、
1.更新する
2.ページを増やす（内部リンクを増やす）
3.リンクを増やす（外部リンクを増やす）
この3点について、どれだけ費用をかけるか、労力をかけるかに
尽きます。
競合が激しいキーワードでは、費用も労力も莫大にかかり、
数年かけて長期的な取り組みが必要ですが、
”京都 + ○○”のような地域キーワードであれば、
比較的上位表示しやすく、費用対効果の高いキーワードもあります。
不動産、リフォーム、解体、士業、整体の方々など、
地域で仕事をされている方は特に取り組みやすいですね。
難しいキーワードを狙うより、まずは費用対効果の高い地域キーワードで
上位表示を目指してみましょう。
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それでは、また来月お会いしましょう。
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