モバイルフレンドリーは本当に必要か!?
モバイルフレンドリーの検索数が急増
先日、Googleが「モバイルフレンドリー」かどうかを検索結果の順位決定要素として、使用することが公式に発表されました。
それにともない、「モバイルフレンドリー」という言葉の検索数が急増しています。
モバイルフレンドリーとは、ホームページをモバイル端末(スマートフォンや携帯電話など)での表示に最適化することを意味します。
つまり、モバイル端末に最適化されていないホームページは、4月21日以降、モバイル端末からのGoogle検索のランキングが下がるということです。
モバイルフレンドリーについて
検索結果をもっとモバイル フレンドリーに
パソコン用のホームページだけじゃダメ?
スマホが普及する以前は、ネットビジネスをする上では、スマホ用のサイトなど無く、パソコン用のホームページさえあれば、OKという状況でした。
しかし、スマホが普及した今では、スマホサイトの重要性が強まっています。
パソコン用のホームページだけでなく、スマホにも対応したホームページが必要な理由をGoogleが発表しているデータを元に、いくつかご紹介していきます。
7割以上のモバイルユーザーが検索エンジン経由で買い物をする
Google ウェブマスターコミュニティでの発表によると、モバイル端末を利用する消費者のうち、74%のユーザーは、買い物をする時に検索エンジンを利用します。
そのため、モバイル端末でアクセスするとエラーをするようなサイトはもちろん、スマホで見づらいような文字サイズのサイト、タップ出来ないようなサイズのリンクやボタンが使用されているようなサイトは、スマホユーザーを逃し、売上機会を逃してしまうということになりかねません。
PCが使える場所でもモバイルからの検索するユーザーは多い
インターネットで調べ物をする時、スマホは画面が小さいので、外出時などパソコンが使えない環境を除き、家や職場などでは、一般的にパソコンの方が優先して使われると思っていませんか?
自社のサービスや商品についても、「自分ならスマホじゃなく、PCから購入する」、「自分ならPCから問い合わせする」などと、勝手に決めつけていませんか?
スマホなどのモバイル端末は、外出中だけに使われるわけではありません。モバイル検索のうち、77%の検索は、自宅と職場で発生しているそうです。
つまり、PCが近くにあり、すぐにパソコンからネット検索が出来る環境でも非常に多くのユーザーがモバイル端末を優先して利用し、検索をしているということです。
モバイルフレンドリーでないサイトはファンを減らしている
Googleの発表によると、50%のユーザーは、たとえ、そのサービスを気に入っていたとしても、サイトが、モバイルフレンドリーになっていないなければ、利用する頻度が低くなるといっています。
このデータから、サービスや商品を気に入ってくれたユーザーを逃さない(頻繁に利用してもらう)ためには、モバイルフレンドリーであることが非常に重要な要素だと言えます。
レボネットではモバイルフレンドリーなホームページ制作をオススメします
今回、ご紹介したデータや、Googleがモバイルフレンドリーを検索ランキングの要素に使用することなど、今後も、ますますモバイルフレンドリーの重要性は高まっていくと思われます。
そのため、弊社でもスマホユーザーの利便性を改善するためにモバイルフレンドリーなホームページ制作が重要と考えております。
弊社では、レスポンシブWEBデザインによるモバイルフレンドリー対応をオススメしております。
レスポンシブウェブデザインは、一つのHTMLファイルとCSSファイルのみで、スマホだけでなく、PC、タブレットなど、あらゆるデバイスに対応可能なホームページ制作方法です。
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