【7.1.2.2 収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準】
【2013.11.26】毎月1回発行
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こんばんは、レボネット株式会社の坂井です。
11月に入り急激に寒くなり、インフルエンザなどの風邪にも気をつけながら
年末までの仕事を片付ける時期ですね。
今年も残り1ヶ月がんばっていきましょう。
このメルマガでは、平成22年8月20日に改正されたJIS X 8341-3:2010に
ついて簡単にわかりやすく解説していきます。
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■【7.1.2.2 収録済みの音声コンテンツのキャプションに関する達成基準】
本日は、7.1.2.2 収録済みの音声コンテンツの
キャプションに関する達成基準についてお伝えします。
JIS規格の説明部分については、以下の通りです。
「同期したメディアに含まれているすべての収録済みの
音声コンテンツに対して、キャプションを提供しなければならない。
ただし、その同期したメディアがテキストの代替メディアであって、
代替メディアであることが明確にラベル付けされている場合は除く。
注記 この達成基準は、等級Aの達成基準である。」
今回の内容は、規格の説明通り、
収録済み音声コンテンツを提供する場合は、
キャプションも提供しなければならないという点です。
例外として、テキストの代替メディアとして明確にされている
場合を除くとしています。
今月の取り組み
ウェブサイトに音声コンテンツの提供をしている場合は、
サイトを見直して、テキストの説明文も付記してください。
本日はここまで。
次回は、【7.1.2.3 収録済みの映像コンテンツの代替コンテンツ又は
音声ガイドに関する達成基準】についてお伝えします。
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【編集後記】
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今年は特にGoogleSEOはより厳しく変化の大きい年であったかもしれません。
去年から続くペナルティの発動、手動による対策、
パンダアップデート、ペンギンアップデートなど、
SEOのやり方も大きく変わり、これまでのやり方から
大きく変えて、取り組むことが多かったように思います。
その時々にベストと考える対策を行なっても、後に効果がなくなったり、
やり方が変わったりするものです。
長期的に見て、最も効果的なSEOを突き進めていくべきです。
今年のSEOは変化に対応する準備の年であったならば、
来年は大きく伸ばして飛躍の年にしたいですね。
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それでは、また来月お会いしましょう。
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