利用者が認識可能でなければならない【7ウェブコンテンツに関する要件 7.1知覚可能に関する原則】
【2013.6.25】毎月1回発行
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こんばんは、レボネット株式会社の坂井です。
早くも6月も終わり、今年の半分が過ぎようとしています。
年を重ねるごとに時が過ぎるのを早く感じてしまいます。
一日一日をかみしめて、濃い毎日を過ごしていきたいものですね。
このメルマガでは、平成22年8月20日に改正されたJIS X 8341-3:2010に
ついて簡単にわかりやすく解説していきます。
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■ウェブページは利用者が認識可能でなければならない
【7ウェブコンテンツに関する要件 7.1知覚可能に関する原則】
本日は、7ウェブコンテンツに関する要件 7.1知覚可能に関する原則に
ついてお伝えします。
JIS規格の説明部分については、以下の通りです。
「情報及びユーザインタフェースコンポーネントは、
利用者が知覚できる方法で利用者に提示可能でなければならない。」
まず、最初にウェブページの原則をここで述べており、
ウェブページの情報は、利用者が認識できる方法で提供する
必要があるというものです。
利用者が認識できることという大前提に立って、
具体的にどうするべきかということが、次の項目から
述べられています。
今月はその大原則をお伝えし、来月から具体的な
方法を解説していきます。
規格の記載通りの短いメルマガですが、
今月はこれで失礼いたします。
本日はここまで。
次回は、【7.1.1代替テキストに関するガイドライン】に
ついてお伝えします。
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【編集後記】
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2013年5月22日のGoogleペンギンアップデートに続き、
6月6日にはペンギンアップデートを超える大きな変動があったようですね。
最近では地域キーワードでも、皆さんが名前の知っているような
大手サイトが上位表示され、一生懸命対策をおこなってきた
中小企業のサイトは大手のサイトが増えた分、トップ10に入るのも
狭き門となってきており、苦しい状況です。
大手サイトは、細かく各キーワードに最適化されていなかったとしても、
ユーザーが求める情報をたくさん提供していることが多く、
ページ数やコンテンツが充実しているため、ユーザーが求めるサイトとして
上位表示をさせることは、Googleにとって最もな取り組みとも言えます。
テレビCMなどで一般に名前があまり知られていない中小企業であっても、
サイト上のがんばりにより、上位表示され、新規ユーザーを大量に
集めることができていましたが、複数の大手サイトが上位をしめることにより、
さらに大手との格差が拡大してきているとも考えられます。
労働力、資金力ともに大手に対抗するのは厳しいですが、
大手企業、大手サイトに負けないコンテンツの充実と手入れが
必要となってきますね。
最近、弊社では特にGoogleのガイドラインに沿った
内部調整に力を入れており、徐々に成果が出てきている段階です。
ユーザーが求めるコンテンツを提供し、ユーザーに探しやすく
してもられるようその中間地点となっているGoogleのガイドラインに
忠実に沿うことで、Google検索に最適化され、上位表示を目指します。
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それでは、また来月お会いしましょう。
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