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メルマガバックナンバー2008年2号

フレームを使う場合の配慮【5.2構造及び表示スタイルf)】

【2008.4.22】毎月1回発行
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障害者や高齢者をはじめ、誰もがアクセス可能なホームページについて
考えるwebアクセシビリティは、検索エンジン(SEO)対策に最も効果的です。
顧客拡大、売上増のための「アクセシビリティとSEOの融合」やホームページ
作成について出来るだけ簡単に解説いたします。
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 こんばんは、レボネット株式会社の坂井です。

 このメルマガでは、ウェブアクセシビリティ技術向上のため、
 誰でも支障なくウェブコンテンツを閲覧できるようにするため、
 ウェブ技術向上の指針となるJIS規格を中心にお伝えしております。

 本日は、ホームページ制作において、古くから頻繁に利用されていた
 フレームについてお伝えします。

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 ■フレームを使う場合の配慮【5.2構造及び表示スタイルf)】

 フレームを利用する場合について、
 JIS X8341-3では以下のように記載されております。

 ”フレームは必要以上に用いないことが望ましい。
 使用する場合は各フレームの役割が明確になるように配慮しなければならない。”

 補足
 ここでは、フレームはあまり使わないことが望ましいとされ、
 役割を明確にするよう配慮をしなければならないとされています。

 □フレームを利用した場合の弊害

 ・音声ブラウザ利用者は視覚的にフレームを把握できないため、
  各フレームを理解することが難しい。

 ・キーボードだけで操作する利用者はフレームの切り替えが煩雑になる。

 ・フレームを使用したページの役割が分かりにくく意図通りに理解できない場合がある。

 フレームを利用した場合、上記のような弊害がありますので、
 利用する場合は、以下のように配慮してください。

 □フレームを利用する場合の配慮

 ・frame要素にtitle属性を用いて各フレームの役割を記述する。

 ・フレームをサポートしていないウェブブラウザにも配慮して、
  noframes要素内に代替情報を付与する。

 2000年前後に制作されたホームページはフレームを利用したものが
 多数存在し、横に分割するグローバルメニューや、縦に分割する
 サイドメニューとして使われていました。

 メニューを固定したままでコンテンツを閲覧できるという意味では、
 便利ではありましたが、ウェブアクセシビリティの観点では、
 様々な弊害が起こりますので、上記のような配慮が必要となります。

 各フレームの識別ができるようにし、フレームを利用できない環境の
 方にも代替できる内容の準備が必要となるということですね。

 近年、制作されるホームページにおいては、メニュー部分の制作においても
 フレームの利用は減っておりますが、フレームを利用する場合は、
 上記のような配慮をしてください。

 次回は、【5.2構造及び表示スタイルg)】をお伝えします。

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【編集後記 SEO対策との関連について】
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 SEO対策の観点からもフレームは大きな弊害となります。
 トップページとなるindex.htmlを読み込んでも、2つの別ファイルを
 読み込むことになるため、検索エンジンにとっても読み込みにくいページとなります。

 だからといっても、フレームを利用したページでも上位表示されているページも
 見かけます。

 そのため、フレームを利用すると上位表示されることがないという
 絶対的なものではありませんが、フレームを利用しないで、このJIS規格に沿って
 制作する方が、検索エンジンにとっても読み取りやすく、上位表示されやすい
 ページになるかと思います。

 それでは、また次回お会いしましょう。

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「誰でもわかる!SEO効果の高いアクセシビリティ対策」
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