【2007.7.10】毎月第2・4火曜日発行
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障害者や高齢者をはじめ、誰もがアクセス可能なホームページについて
考えるwebアクセシビリティは、検索エンジン(SEO)対策に最も効果的です。
顧客拡大、売上増のための「アクセシビリティとSEOの融合」やホームページ
作成について出来るだけ簡単に解説いたします。
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こんばんは、レボネット株式会社の坂井です。
前号は急きょお休みしまして申し訳ありません。
本日ははりきってお伝えしたいと思います。
このメルマガでは、ウェブアクセシビリティ技術向上のため、
誰でも支障なくウェブコンテンツを閲覧できるようにするため、
ウェブ技術向上の指針となるJIS規格を中心にお伝えしております。
本日お伝えするJIS X8341-3の5.1規格及び仕様では、
タイトル通り、関連する規格、仕様について示しております。
文章にすると難しいですが、伝えたいことは簡単には、
二つです。以下に見ていきましょう。
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■ウェブコンテンツは文法に従って作成する【5.開発及び制作に関する個別要件】
ここでは、aとbの二つに分かれますが、お伝えしたいことを
最後に簡単にまとめております。
a)
ウェブコンテンツは、関連する技術の規格及び仕様に則り、それらの
文法に従って作成しなければならない。
aの補足
閲覧するウェブコンテンツが文法などに正しく従って書かれていない場合、
正しく動作しない、利用できないなどの不具合が生じる可能性があります。
例えば、一般的なインターネット閲覧ブラウザは、htmlの文法が正しく
記述されていない場合であっても、自動的に修正して表示する機能を
もっています。
ですが、異なるブラウザや、音声ブラウザ・スクリーンリーダーなどの
高齢者や障害者の方の支援技術では、同じように閲覧できるとは
限らないのです。
そのようにブラウザ依存のないように正しくhtmlの文法を記述し、
規格・仕様に従って作成しなければならないとされています。
ここでは、しなければならないという点に注意してください。
b)
ウェブコンテンツには、アクセス可能な技術を使うことが望ましい。
bの補足
音声や動画、メニューにhtml以外のプログラムを使用するなど、
ウェブコンテンツの一部にプログラムを用いる場合、特定の
環境の方には、サイトが利用できないなどの問題も生じてきます。
例として皆さんのなじみのあるものでは、フラッシュや
PDFなどが挙げられます。
そのような利用においても、高齢者障害者支援技術を用いて
利用可能であることを求められております。
全てを利用可能にすることは難しいことではありますが、
それぞれの技術の代替手段や情報を提供をすることが
必要かもしれません。
ここでは、望ましいということにとどめているようです。
本日は、開発・制作に個別要件の規格及び仕様について、
お伝えしましたが、大きな取り組みとしては以下のようになります。
1.html文法チェックツールなどを使って、正しい文法で
htmlを記述し、ウェブコンテンツを作成する。
2.特定のプログラムを利用する場合、代替手段や説明文を加え、
アクセス可能であることを確認する。
ウェブアクセシビリティの確保のため、向上のために、
まずは、以上の二つに取り組んでみてくださいね。
次回は、【5.2構造及び表示スタイル】をお伝えします。
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【編集後記 SEO対策との関連について】
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今回の5.から、実際のJIS規格には、具体的な例示・実現方法として、
付属書がついており別途詳しく説明書きがあります。
こちらを読んでいただくとわかりやすいのですが、ここで書かれている
ことでSEOとも関連することを一つあげます。
”SEOのためには、目立たせるためのスクロール文字はやめた方が懸命です。”
このことは今では、ご存じの方が多いとは思います。
スクロール文字とは、かつてのホームページではよくみかけた
右から左にスクロールする文字のことです。
利用環境によっては、文字をスクロールさせることや目立たせたい
といった制作者の意図が伝わらない表示となる場合もありますし、
解釈できない場合もあります。
また、検索エンジンも適切に読み取ることができない可能性があるため、
そのような意味でも特定のユーザーに依存した要素を使用しないで
制作する必要があります。
スクロール文字を利用している方は見直してみてはいかがでしょうか。
今日も簡単にポイントを絞ってお伝えしました。それでは、また!!
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