【2007.6.12】毎月第2・4火曜日発行
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障害者や高齢者をはじめ、誰もがアクセス可能なホームページについて
考えるwebアクセシビリティは、検索エンジン(SEO)対策に最も効果的です。
顧客拡大、売上増のための「アクセシビリティとSEOの融合」やホームページ
作成について出来るだけ簡単に解説いたします。
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こんばんは、レボネット株式会社の坂井です。
このメルマガでは、ウェブアクセシビリティ技術向上のため、
誰でも支障なくウェブコンテンツを閲覧できるようにするため、
ウェブ技術向上の指針となるJIS規格を中心にお伝えしております。
JIS X8341-3の4.3推奨要件では、前号の基本的要件についで、
情報アクセシビリティ確保のための推奨する要件を示しております。
推奨要件としてa、b、cの3つだけとなりますが、様々な閲覧環境の
方への配慮についてふれております。
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■アクセシビリティ確保のための様々な閲覧環境への配慮【4.3推奨要件】
ここでは、情報アクセシビリティの確保と向上のための推奨要件を
示しております。
推奨要件a
認知、記憶への過度な負担をかけずに、ウェブコンテンツを操作し、
利用できるようにする。
aの補足
認知、記憶に障害をお持ちの方であっても、支障なく利用できるように
大きな負担を与えなくても簡単にウェブコンテンツの操作や閲覧ができる
ように求められております。
推奨要件b
利用する情報通信機器、利用環境を限定しないで、多様な環境であっても、
ウェブコンテンツを操作し、利用できるようにする。
bの補足
利用者によって異なる通信機器や環境を限定しないで、どのような環境でも
ウェブコンテンツの操作や閲覧ができるように求められております。
例えば、windowsやmacなどOSの違いや、windows98やXPなどのバージョンの
違いなど様々な環境の方への配慮を心がけなければなりません。
推奨要件c
情報通信機器、ウェブブラウザの操作、利用に不慣れな利用者でも、
ウェブコンテンツを操作し、利用できるようにする。
cの補足
利用に慣れた方だけでなく、慣れていない方にとっても、簡単に、
利用しやすいような配慮も心がけなければなりません。
以上がJIS規格にて示されているアクセシビリティ確保のための推奨要件となります。
4の2の基本的要件に比べ、推奨要件とされている分、少し緩い規程に
なっているものと思われます。
どうしても、利用する通信機器や環境によっては、仕様の違いにより、
多少のずれは生じてくるものと思います。
例えば、windowsのブラウザとmacのブラウザでの見え方の違いや、
IEのバージョンの違いによって、CSSに対応していなかったり、CSSの
認識の違いによって、見え方や表示がずれていたりなどが挙げられます。
そのような状態であっても、コンテンツを支障なく利用できるように配慮し、
情報アクセシビリティの確保と向上が求められているのです。
実際、現在ではホームページを制作される際は、日本で一番利用されている
windowsのIE6または最新版の7などを標準に制作されることが多いかと思います。
そのような場合であっても、Fire foxなどの異なるブラウザや、古いバージョン、
OSの異なるmacなどでも状態を確認し、情報アクセシビリティの確保ができているか
確認することをお勧めします。
次回は、5.開発及び制作に関する個別要件をお伝えします。
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【編集後記 SEO対策との関連について】
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今回ご紹介したようにどのような閲覧環境であっても、視覚的に均一に閲覧
できるようにするには、従来から使われているテーブルレイアウトで
がっちり組んでいけば、実現できるかもしれません。
ですが、この規格にも登場しますが、表組みのためのテーブルを
レイアウトのために利用しないことが望ましいとされております。
テーブルでレイアウトをすることで、視覚的に均一な閲覧環境は実現できる
かもしれませんが、音声ブラウザ利用者には意図しない読み上げをする
可能性があるため、お勧めできません。
検索エンジンにとってみても、レイアウトのための表組みは、
コンテンツ内のキーワードを読み取るための支障となりますので、
情報アクセシビリティの確保のため、検索エンジン対策のためにも、
テーブルレイアウトは避けた方が良いことになります。
テーブルレイアウトについては、5.開発及び制作に関する個別要件の
2.構造及び表示スタイルのdにて登場しますので、その時に
詳しくお話しますね。
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「誰でもわかる!SEO効果の高いアクセシビリティ対策」
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