【2007.4.24】毎月第2・4火曜日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
障害者や高齢者をはじめ、誰もがアクセス可能なホームページについて
考えるwebアクセシビリティは、検索エンジン(SEO)対策に最も効果的です。
顧客拡大、売上増のための「アクセシビリティとSEOの融合」やホームページ
作成について出来るだけ簡単に解説いたします。
http://plus.revonet.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは、レボネット株式会社の坂井です。
前号のメルマガで、特にホームページの制作者や運営者の方に、
アクセシビリティの配慮となるJISを参照してほしいとお伝えしました。
これからのウェブ技術の向上と共に、アクセシビリティの技術の向上も
願い、是非皆さんに読んでいただきたいと思います。
このメルマガでは、簡単に要約し、ポイントを絞ってお伝えしておりますが、
実際の規格を参照しながらですとより深く理解でき、実践できると思います。
JIS X8341-3の目次は以下のようになっております。
まえがき
序文
1.適用範囲
2.引用規格
3.定義
4.一般的原則
5.開発及び制作に関する個別要件
6.情報アクセシビリティの確保・向上に関する全般的要件
附属書1(参考)ウェブコンテンツに関する例示
附属書2(参考)関連規格
解説
前号ではまえがき、序文についてお伝えしましたので、本日は
1.適用範囲 2.引用規格 3.定義
についてお伝えします。
---------------------------------------------------------------------
■8341(やさしい)指針であるJIS X8341-3【適用範囲・引用規格・定義】
まず、1.適用範囲の部分についての記載を以下にご説明します。
この規格は、主に高齢者や障害者の方が、ウェブコンテンツを利用する
ときの情報アクセシビリティを確保し、向上させるために、企画・制作を
するときの配慮すべき事項を規定しております。
以上は何度もお伝えしていることですが、1の適用範囲にて記載されて
おります。
この規格で言われている「ウェブコンテンツ」とは、利用者がウェブ
ブラウザを用いて利用する情報・サービス全てを指します。
「ウェブコンテンツ」の例として以下のものが挙げられています。
インターネット
イントラネット
ウェブ技術を用いて記述された電子文書
ウェブブラウザを用いて操作する機器
また、この規格は、ウェブに関わる新しい技術にも適用されますが、
開発段階のものには必ずしも適用を求めないとされています。
2の引用規格についてですが、JIS X8341-1 第一部 共通指針を一部引用し、
JIS X8341-3を構成しております。
お時間のある方は、JIS X8341-1の引用部分もお読み下さい。
JIS X8341-1も以下の日本工業標準調査会のページで閲覧することが出来ます。
→http://www.jisc.go.jp/
3の定義について、主な用語はJIS X8341-1によりますが、簡単に
以下のように規定しております。
非テキストとは・・・文字以外の画像、音声、動画などのこと。
代替情報・・・テキスト以外の情報(画像など)を表示、再生できない
場合にテキストなどを用いた情報のこと。
ウェブコンテンツ・・・利用者がブラウザなどを用いてアクセスする情報、
サービスのこと。
表示スタイル・・・ウェブコンテンツを表示するときに用いる様式のこと。
このJIS X8341-3への配慮は自治体などのウェブでは必須であり、
一般企業には自主的な配慮が望まれてきております。
大企業においては社会的責任といった観点から、また、中小企業においては、
SEO対策のためといった観点からでも結構ですので、ウェブアクセシビリティを
重要視し、まずこの規格に沿ったホームページを制作してみては
いかがでしょうか?
ゴロ合わせで「やさしい」という意味が込めらた8341の規格番号を
覚えていただいて、さらに、この規格について詳しく知っていただき、
皆さんも「やさしい」ホームページ作りに励んでいただきたいと思います。
次回から本格的な内容となる4.一般的原則に入っていきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記 SEO対策との関連について】
---------------------------------------------------------------------
これまでJIS X8341-3とはどういったものか、どれだけ重要なものかと
いったことを中心にJISの内容に沿って説明してきました。
この段階では、具体的にSEO対策に繋がるヒントは出てきていないよ。
と思う方が多いと思います。
最近でこそ、たくさんのホームページで、
アクセシビリティの配慮はSEO対策に有効です。
web標準への準拠はSEO対策に有効です。
XHTMLとCSSの組み合わせはSEO対策に有効です。
といったことをよく見受けられるようになりました。
そういったホームページを参照していただくのも良いでしょうし、お先に
JISを読破し取り組んでいただいても良いと思います。
この規格には直接的にSEOに有効ですといったことが書いていなくても、
SEOに有効な内容はたくさんはいっています。
なぜSEOに有効なのか注意深く読み進めていき、検索エンジンの立場になって
考えていけば、どの内容がSEO対策に有効かみえてくるのではないでしょうか?
このメルマガでも順々にお伝えしていきますので、その時まで、しばらく
お待ちくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「誰でもわかる!SEO効果の高いアクセシビリティ対策」
───────────────────────────────────
□ 発行元 ..... "アクセシビリティ・ユーザビリティを考慮した
京都のホームページ制作会社"
レボネット株式会社 http://plus.revonet.co.jp
ビジネスパートナー募集 http://www.revonet.co.jp/bp
スタッフブログ http://blog.livedoor.jp/revonet_sakai
京都府京都市下京区朱雀正会町24番地
TEL:075-344-3348 FAX:075-344-3343
□ E-mail ..... sakai@revonet.co.jp
このメールマガジンの転送は自由です。よろしければ転送してください。
----------------------------------------------------------------------
□ 発行周期 ..... 毎月第2・4火曜日
□ バックナンバー.. http://plus.revonet.co.jp/backnumber.html
■ メルマガ配信登録・アドレス変更・配信停止はこちらからお願いいたします。
まぐまぐ .... http://plus.revonet.co.jp/magazine.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━